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2014 萩往還マラニック 250㎞ 3

【西寺交差点エイド】44.0㎞
2日23:25→23:32 ( 2日23:25着→23:30発)

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エイドに到着してすぐに、コーラを1杯一気飲み。
少し温いが、お腹が冷えなくて丁度いい(笑)

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ここ西寺では、名物の「一口そうめん」が頂ける。
ネギをと生姜をトッピングし、ズルっと一気に口に吸い込んだ。

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「ん~~美味しい!」

汗をかいた身体に、そうめんの汁の塩気が染み渡る。

次のエイドまでは結構距離があるので、エイドの一番左側の女の子にペットボトルのドリンクを補充してもらった。
(ここはドリンク補充ポイント。豊田湖畔まで距離がある上に、自販機がほとんどない。)

そういえば、昨年もこの女の子がエイドスタッフだったような・・・。
確か姉妹でずっとこのエイドを手伝ってくれているハズ。

「毎年ありがとうございます!」

とお礼を言い、エイド脇に移動して、リュックからウィンドブレーカーを取り出し羽織った。

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今は全く寒くはないが、例年この先の山道で急に冷え込んでくるので、毎年遅くともここ西寺でウィンドブレーカーを着ることにしている。

7分間の滞在の後、23:32エイドをスタート。

ここ西寺(44㎞地点)まではウォーミングアップのようなもので、気持ちもなんとなくピクニック気分。

この辺りから少しずつ疲労を感じ始め、また深夜0時を迎え、本格的な夜間走が始まる。

「あぁ、萩往還250㎞に参加してるんやなぁ」

と、ようやく実感が湧いてくる(笑)

さて、ここから次なる目的地である「豊田湖畔CP」までは、14.7㎞の長い旅。

Nisidera2

次の目的地(エイド)までの距離が10㎞を超えると、「遠いなぁ・・・」とチョッピリ憂鬱になる。

踏切を越え右折し、真っ暗な道を進んだ。

例年ならこの辺りで空気がヒンヤリしてくるのだが、今年はそれほど冷え込んでこない。
逆に暖かいせいで発汗量が多く、水分を摂るペースが速くなっていた。

まだ初日の夜だというのに、こう水分摂取量が多いと胃腸に負担がかかってしまう・・・がぶ飲みには注意しなきゃ。

すぐに上り坂が始まったので、脚に負担を掛けぬようペースダウンした。

ファストウォークで坂を登っていると、後ろから長身ランナーのRさんが追い付いてきたので、暫しのお喋りタイム。

聞くと、Rさんは今年もUTMFに参加(もちろん完走)し、中4日空けての萩250㎞の参加らしい。

「え、たった4日で250㎞とか・・信じられない・・・UTMFの疲労はもう抜けたんですか?」

と愚問と知りつつ聞いてみると

「今年は中4日あったから、昨年(中3日)より多く休めて、少しはマシ。まぁ、ホンの少しだけどね~」

と笑いながら答えていた。

いやホント・・・凄すぎる!

僕もいつの日かUTMF(と、出来れば萩250㎞とのダブルヘッダー)に挑戦したいと思っているが、それには萩250㎞を38時間くらいで走破する脚力がないと無理だろうなぁ。

その後も真っ暗な上り坂が続く。

グネグネと曲がる坂を登っていると、またもやSさんが追い付いてきた。

スタートしてから2度目、いや3度目の再会か(笑)

「あ!せっかくなので写真一緒に撮っていいですか?」

と聞くと、快く了解してくれたの、坂の途中で写真をパシャリ。

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お喋りしながら坂を登り終えると、急激な下り坂が待っていた。
結構キツイ下り坂。まともに走ると脚をやられそうだ。

このあたり、真っ暗で目印となるものもなく、例年ほとんど記憶にない。

Miya

MAPを見ると美弥カントリーゴルフ場のあたりなんだろうけど・・。

作年とほぼ同時刻に50㎞地点を通過(0:21)

急な下り坂が続き、脚の負担を考えペースダウン。
Sさんはそのまま先へ進んでいった。

暫く進んでいると、オレンジ色の灯りのある分岐(T字路)が見えてきた。

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ここを左折し、小さな橋を渡る。
(白線の指示があるので間違えないが、雨の日で白線が見えないときは気を付けなきゃ)

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ここまで来ると、豊田湖に向かう「鋭角に曲がポイント」も近い。

「まだかなぁ~」

と期待しながら進むと、妙に長く感じるのが常・・・。
なるべく先を考えないように、足元を見ながら黙々と進む。

気が付けば、ここまで節約しながら飲んでいたペットボトルの水がほとんど空っぽになっていた。

「喉渇いたなぁ・・・エイドまでもつかな。」

とわずかに残ったペットボトルの水をチビチビ飲みながら進む。

「ん?」

と、前方の暗闇に小さな光が・・・きっと自動販売機だ!

急いで駆け寄ってみると、自販機のメインの電気は消えていて、ボタンだけが小さく光っている。一瞬、動いていないのかと思ったほど。
普段だと見過ごしそうなものだが、今は喉がカラカラに渇いているので、自販機を発見する嗅覚が鋭くなっているらしい(笑)

500ccの炭酸をガブガブと飲み干したい衝動をグッと抑え、リアルゴールドを購入。

キーンと炭酸が喉に染み渡る。

後方から来たランナーが

「この自販機、動いてるんですか?」

と聞いてきたので、

「今買いましたよ~」

とリアルゴールドを見せると、嬉しそうに自販機にお金を入れていた。

(西寺~豊田湖畔公園までは、山道ばかりで自販機もほとんどないため、今日のように気温が下がり切らず暖かい夜は、ドリンクの補充に注意。)

Toyodako

自販機を過ぎて、ほんのチョット進むと、西寺に向かう鋭角に曲がるポイントに到着。(3日1:05)

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誘導員の指示に従い右折し、坂を登る。

えっちらおっちらと坂を登っていると、例の気味の悪いトンネルが見えてきた。

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暗闇にボワッと浮かび上がるオレンジ色の外灯が、気味悪さを引き立たせている。

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毎年通るたびに思うが、こんなところ夜絶対一人では通りたくない(笑)

トンネルを抜け、豊田湖畔公園へ向かう分岐を右折。

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前からは食事を終えたランナーがやってくる。
ほんの10数分ほどの差だろうが、少しでも先を進むランナーが羨ましい(笑)

途中、トイレ横の自動販売機でサイダー購入。
(昨年、食堂で喉が渇きすぎて食欲が出なかったので、今回は食堂に入る前にジュースを買うことを決めていた。)

ようやくスタートしてから初めてのチェックポイントでもある「豊田湖畔公園CP」に到着した。

時刻は1:24、昨年より2分遅い。

ここまで、昨年とほとんど同じペース。
こんなに走って誤差2分とか・・・良いのか、悪いのか。

【豊田湖畔公園CP】 58.7㎞
3日1:24着→1:36発 (3日1:22着→1:32発)

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チェックポイントでは、何よりも先にチェックシートにパンチを押すことを忘れてはならない。
リュックから、命の次に大事といわれる「チェックシート」を取り出し、1つ目のパンチを押した。

食券を切り取り、食堂の中へ。
食堂の中は、熱気で息苦しいほどだった。

記録係のスタッフに到着時刻を告げ、食券を箱に入れ、うどんとおにぎりを受け取る。

食堂の中は超満員で、座るところがなくウロウロしていると、偶然目の前のランナーが食事を終え立ち上がったので、運よく座ることが出来た。

スタートしてから初めてのまともな食事。
水分摂取をなるべく抑えていたおかげか、胃腸は絶好調らしく、うどんを目の前にして食欲が込み上げてきた。

食欲は「内臓の調子」のバロメーターなので、食欲が湧いてくるとホッとする。

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汁はなるべく飲まないようにして、一気に麺をすすり上げる。

麺を食べ終えると、残った汁におにぎりをドボン。
豊田湖畔名物うどん雑炊の出来上がり!(笑)

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{美味しぃ~」

食欲が無い時でも、うどんの汁でごはんを胃に流し込めば、塩分とカロリーを摂取することが出来る。

3分ほどでペロリと完食。

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と、丁度その時、長身ランナーのRさんが食堂に入ってきて

「お!そのサイダー、どこで買ったの?」

と聞かれたので

「トイレ横の自動販売機ですよ~」

と答えると

「あぁ・・気が付かなかった、いいなぁ・・・」

とすごく悔しそうにしているので、食事も終わったことだし、

「半分ほど残ってますけど飲みます?!」

とサイダーを渡すと、

「おお!ありがとう!!」

と、すごく嬉しそうに飲んでいた(笑)

他のランナーに席を譲り、食堂を出る。

例年なら、食堂を出た途端、食堂の中と外気の温度差でブルッと寒気を感じるのに、今はまったくそれが無い。
気温が高い証拠だろう。

トイレを済ませ、自販機でペットボトルを補充し、エイドをスタート。

次なる目的地である「俵山温泉エイド」までは8.4㎞、今のスピードでは約1時間かかるだろう。

Toyoda2

豊田湖沿いの真っ暗な道を進む。
登り勾配で食事後の身体にはキツイ。

例年、この辺りから脚に疲労が溜まり始める。

無理をせず、ファストウォーク&ランを繰り返しながら進んだ。

オレンジ色の街灯のある分岐に到着。(3日 2:32)

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ここを左に曲がり、橋を渡る。

ここからエイドまでが意外と距離があり、進んでも進んでもなかなか着かない。
気が付けばペースも落ちてきている。

屈伸をしてみると、さすがに少し張りが出てきているようだ。
が、まだ痛みなどは出ていない。

左折ポイントから1.5㎞くらい進んだところで、道が右と左に分かれるポイントがあり一瞬迷ったが、白線の指示を見付け右へ進む。
(ココ、左に行くとエイドに着かないので注意。)

Tawara1

ここまで来るとエイドは近い。

待ちに待った俵山温泉エイドの灯りが見えてきた。

Tawara

時刻は2:48、昨年より7分遅い。
あれ??昨年と同じようなペースで来たつもりなのに。

昨年より遅れているのは、豊田湖畔公園でのトイレ休憩の影響だろうか。
それとも、知らず知らずペースが落ちているのか・・・。

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コメント

北海道のSです。

今回、初めてゆずぽんさんとお話しができ、併走もさせて頂き、さらにさらにフォトまで登場させて頂き恐縮です。

豊田湖まで行くと、大分距離をはしっているのに全体の1/5ですものね、感覚は長く走っていますが、走行距離は短い(泣)。

一晩目で色々お話させて頂き勇気がわいていました。

完踏記楽しみにしています。

ありがとうございました。

>たてぴーさん

こちらこそ、何度も何度もコース上でご一緒出来て、楽しい旅になりました^^

僕にもう少し走力があれば、もっと長くお喋りしながら走れたものを、自分のペース配分が精一杯で^^;

こちらこそ、何度も何度も声を掛けて頂き、その度に力が湧いていました^^

本当にありがとうございましたm(_ _)m

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