« 2014 萩往還マラニック 250㎞ 7 | トップページ | 赤穂ウルトラマラソン 100㎞ »

2014 萩往還マラニック 250㎞ 8

【日置エイド】131.1㎞
14:19着→14:28発(13:59着→14:08発)

Heki

昨年より20分遅れで日置エイドに到着。

Img_4175

記帳を済ませ建物の中へ入ると、例年のごとく元気いっぱいの中学生の女の子達がエイドを運営してくれていた。

ずらりと並んだ数種類のカップ麺から、どん兵衛肉うどんを選択。

Img_4176

お腹ペコペコだったので3分が待ちきれず、1分ちょっとで蓋をあけ、ズズッとスープを飲み込んだ。

疲れた体に、塩分が染み渡っていく感じ・・・ウ、ウマイ!!
カップ麺ってこんなに美味しかったっけ?(笑)

ミニサイズのなので、あっという間に食べ終わり、休憩はせず、すぐにエイドを出発。

Img_4177

せっかく稼いだタイムを休憩で浪費したくない。

5分休憩したところで大して疲労は回復しないが、その5分を取り戻す大変さは痛感している。

ゆっくりでもいいから前に進まなきゃ!

Img_4179

エイドを出て暫くはフラットな道を進むが、黄波戸港手前で「黄波戸峠」を越えなければならない。

Kihado

ほんの小さな峠だが、ちょっとした勾配でペースが落ちてしまう。

Img_4180

峠を越え、下りながら右に急カーブする坂を進み、港に出た。

ここから仙崎公園まで、フラットな道が10㎞ほど続く。

T

この区間でタイムを稼がなきゃ、宗頭文化センターまでに昨年のタイムには追い付くのは難しくなる。

「ここは我慢のしどころ」と腹をくくり、ペースアップして歩を進めた。

Img_4182

心配だった足裏、多少の痛みはあるものの、例年のような「立っているだけでもツラい」なんて事は無い。

その分、喉の痛み、ウェア擦れ、全身の倦怠感が襲ってきているが、脚が動く限り、これらは「無かったこと」ことにしている。

超ウルトラでは、多少の痛みや苦しみなんかをいちいち気にしてたらキリがない。(笑)

Img_4185

T字路(↑写真)を右折。

Img_4186

交通量の多い車道沿いの歩道を進む。

Img_4187

海の向こうには、半島がくっきりと見えている。
きっと、鯨墓往復コースのある青海島だろう。

「あと数時間後には、あそこを走っているのか・・・すごいなぁ」

なんて他人事のように考えながら、海沿いの道から離れ、市街へ続く橋を渡る。

Img_4190

ここまでフラットな区間は頑張って走っていたが、さすがに疲労困憊・・・歩きたい・・・。

と、正明市の交差点手前で、

「ゆずぽんさんですよね?」

と声を掛けられた。
九州から参加のランナーさんで、ブログを見てくれているとのことだった。

少しだけ話をし、「ゴールまで頑張りましょう!」と、それぞれのペースで進む。

たったこれだけの出来事で、走る力が蘇ってくる。
その度に、人間の心と身体って繋がっているんだなと思う。

交差点を左斜めに折れ、ここから市街地を直進。

2

タイミング悪く何度も信号で止まりながら、自動販売機で補給しつつ、ペースを落とさず進んだ。

Img_4192

歩道橋を越え、さらに直進すると、はるか前方にT字路の標識が見えてきた。
仙崎公園は近い。

T字路を左折し、鯨墓方面へ。
(右折すると宗頭文化センター方面。)

既に鯨墓往復を終え、宗頭文化センターへ向かうランナーが前から走ってくる。
距離にして20㎞、時間にして3時間以上前を行くランナー達だ。

サブ40(30時間台)でゴールするには、あれくらいのペースで走らないとダメなんだろうな・・・来年こそは・・・。

なんて考えつつ、仙崎公園に到着。

時刻は16:11、昨年より24分遅い。

ん?てことは、日置エイドからの区間、昨年より4分も遅かったことになる・・・。

また、昨年のタイムが遠のいた。
ちょっとガックリ。

【仙崎公園/往路】143.3㎞
16:11(15:47着→15:53発)

Sen

記帳を済ませ、一人一本支給されるドリンクを頂いた。

Img_4194

昨年までは、(自己責任ではあるが)仙崎公園の芝生に荷物を置いて鯨墓往復に向かうことが出来たが、今年からは正式に禁止事項になっている。

昨年は荷物の準備に6分ほど滞在していたので、少しはタイムは縮まるだろうか・・・と期待しつつエイドをスタートしたが、その後のトイレタイムで5分以上タイムロス^^;

Img_4195

青海大橋に向かって港を走っていると、前から女性ランナーが軽快な足取りで走ってきた。
すれ違いざま挨拶しようと思ったら、

「あ!ゆずぽんさん!」

と笑顔で声を掛けられた。

「あっ!お疲れ様です!」

と答えたものの、サングラスを掛けていたため、一瞬誰だか分からなかった。
が、このペースと笑顔・・・きっとマコさんだろう。

既に鯨墓往復を終えているとは、なんという速さ。
しかも、全く苦しそうな様子もなく、笑顔で走っている。

走ることを楽しみつつ、しかも速い・・・この方も尊敬するランナーさんの一人だ。
(後に隠岐の島ウルトラでお会いしたときに聞いてみたら、やはりマコさんだった。)

Img_4196

登り勾配の青海大橋を渡る。
橋から海を見下ろすと、日光が反射した海面に漁船が浮かんでいる。

なんとも癒やされる風景だ。

すれ違うランナーと挨拶を交わしながら、一つめの峠をパス。

Img_4198

右手に海を望みながら、しばらくフラットは道を進み、静ヶ浦キャンプ場を通過。
ここは食事の出来るエイドだが、(時間があれば)復路で寄る予定にしている。

キャンプ場を過ぎると、2つめの峠のアタックは始まる。
実際はどうか分からないが、感覚的には2つめの峠の方が勾配が緩やかに感じる。

Kujira

喉の痛みは依然続いているが、あまり気にならなくなってきた。
痛みに慣れてきたのだろう。

峠を越え坂を下っていたあたりだったろうか、前から来るランナーに挨拶しようと顔をあげると、見覚えのある姿が・・・。
昨年、「仙崎~宗頭」で旅を共にした岡山のMさんだ。

油谷中学でもちらっと姿を見かけたが声を掛けることが出来なかった。
この区間で会えたらいいな~と密かに期待していたので、再会できたのがなんとも嬉しかった。

30分ほど前を進んでいるだろうか。
またどこかで追いつけたらいいなぁ~。

港町に到着し、自動販売機でミルクティーを補給。
そういえば、昨年も同じ場所でミルクティーを買ったっけ?

ここで島根県のランナーであるOさんと、川尻岬以来の再会。
やはり本調子ではなさそうだ。
(結果的には42時間台でゴールされてました・・・やっぱり凄い!)

しばらく走ると、道が右にカーブしていくのが見えてきた。

あのカーブの先は鯨墓CPだ!
足取りが軽くなる。

港町に着いてから鯨墓まで「けっこう遠い」というイメージで走ったおかげか、意外とあっさりと着いた感じ。

時刻は17:44、昨年より17分遅い。

まだ、昨年のタイムに追いつかない。
まるで陽炎を追いかけているようだ・・・。

« 2014 萩往還マラニック 250㎞ 7 | トップページ | 赤穂ウルトラマラソン 100㎞ »

コメント

ブログに登場させて頂きありがとう御座います 九州(熊本)のランナーのデバちゃんです 昨年は膝痛があり三見でリタイアでした 今年もゆずぽんさんに会えると思ってたですが 10キロ地点位でサ~と追い越されてしまいました(その後お会い出来ませんでした 残念) 今年悪天候の中いかがでしたか 僕は15分位のタイムオーバー完踏メダルは頂きましたが完踏賞だめでした 又ゆずぽんさんのブログを参考にして挑戦したいと思います。

>デバ3(デバちゃん)さん

お疲れ様でした!
第一ウェーブに並ぶつもりが遅くなってしまったので、上郷駅まで必死に飛ばしていました^^;
お会いできなくて残念でした。

タイムオーバーは残念でしたね・・・でも、最後まで諦めずに自分の脚で瑠璃光寺まで辿り着いたということは、立派な完踏だと思いますよ^^

まずはゆっくり休養してくださいね。
そして、お互い来年の萩に向かって頑張りましょう!!

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2014 萩往還マラニック 250㎞ 7 | トップページ | 赤穂ウルトラマラソン 100㎞ »